週末のえみぃ

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平日パソコンの前で溜め込んだストレスを、週末畑で発散している。畑は自宅から60キロあまり離れており、往復2時間のドライブが必要なのだが、そんなことはお構いなしで、週末になると通っている。
写真は、一心不乱に耕運機で畑を耕すえみぃ。

現在デザイン業とアイリス販売を生業としている私たちにとっては、畑での作業も仕事なのだが、仕事をしているという感覚は今のところない。草を抜く、耕運機で耕す、アイリスを植える、、、どの仕事も楽しく癒される気がする。土の匂いで嗅覚が、美しい風景で視覚が刺激され、きれいな空気を吸い込むことで脳がリフレッシュされるのだろう。

しかし、ちょっと無理をすると、普段運動不足の体が悲鳴を上げてしまう。この日も、耕運機を1時間あまりころがし終え、草を抜こうと前かがみになったトタン、腰から「ミシ」っと音が。。。
もともと腰が弱い上に、パソコン仕事も農作業も腰に負担をかけてしまうため、ココのところ腰痛に悩まされている。医者に通ってだんだん良くなって来ていたところを、またやってしまった。

その後は何をする気にもなれず、畑の作業で一番楽しい野菜の収穫を、オットに任せることに。嬉しそうに野菜を収穫するオットを見ながら、日ごろの運動不足を呪うえみぃだった。明日からウォーキングしよっ!走る

ドウヤ語その3-ノータッチ・エース

テニス用語である。サービスで、相手がラケットにかすらせることもできずにポイントを奪うことを「ノータッチエース」と言う。

ドウヤでは、指示やアンダー(ドウヤ語その2参照)を見逃して、まったく修正していない状況を発見することを「ノータッチ・エース」と呼んでいる。

えみぃ「再チェックお願いしまーす」笑顔
オット「いいよ」笑い
オット「・・・チェック中・・・」
   「(修正していない箇所をみつけて)ノータッチ・エース!怒り
えみぃ「悲しい

テニスの試合でノータッチ・エースを取ると、試合を優位に進めることができるのと同じように、ドウヤでノータッチ・エースを取る(発見する)と、生活上優位に立つことができる。いつもは、わがまま気ままなえみぃであるが、ノータッチ・エースを出してしまった日は、従順になったりするのだ。

かくして、製作者VSチェッカーの、生活をかけた激しい攻防が日々くりひろげられているのである。

ドウヤ語その2-アンダーが出る

リクエストにお応えして、第2弾をば。

車好きでない方はなじみがないと思うが、コーナーを曲がるときに、スピードがのりすぎてタイヤが外にスライドすることを、アンダーが出ると言う(らしい。実は私たちもあまりよくわかっていない)。しかし、ドウヤでは全く別の意味で使っている。

ドウヤの主な仕事は、印刷物のレイアウト(チラシやパンフレット作り)やWebページ製作だが、作ったものは必ずチェックをする。このとき見つけた間違いを「アンダー」と呼び、間違いを作ることを「アンダーを出す」と呼んでいる。

えみぃ「ちょっとー、これチェックしてください」
オット「いいよ」
えみぃ「アンダー有り?」
オット「うーん、アンダー4箇所出てるな」

という具合だ。
納品間近でぴりぴりした雰囲気の中、製作するほうもチェックするほうもだんだんイヤになってくる。そんなとき「○箇所違っているぞ」という表現より「○箇所アンダーが出てる」のほうが、場が和む。

実はこの言葉、昨年Animaxではまった「頭文字D」で出てきた言葉で、車にウトい2人には、まったく意味がわからなかった。とにかく良くないことだということはわかったので、私たちの仕事上良くないこと=間違い、ということで、いつの間にか使うようになった。

最近やっと「アンダーが出る」の本当の意味がわかってきたが、実生活で体感することはまずないので、ドウヤではチェック時にしか使わないだろう。
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