新居の浄化槽は、普通2年で汚泥引き抜き作業が必要になると言われている。
浄化槽は微生物によって汚水を分解＆浄化する設備で、微生物が分解しきれないものは汚泥として槽内に溜まっていくのだ。汚泥が一定の量を超えると、浄化槽の機能が低下するため、汚泥を引き抜く必要がある。これは法律で決まった義務なのだ！
汚泥引き抜き費用は6万円前後とのこと。月に換算すると2,500円になる。
引き抜きまでの期間を少しでも長くしなくちゃ。。。

ということで目をつけたのが洗剤。市販の洗剤には「界面活性剤」というものがたくさん使われているが、これは自然界では分解されないので汚泥の原因の一つになる。
界面活性剤を使っていない石鹸はたくさんあるけれど、汚れ落ちの定評があるしゃぼん玉石鹸がいいんじゃないかなーと思った。だが問題は入手方法。

使っている人に聞くと、ほとんどが生協で入手しているとのこと。えみぃは生協に加入していないので、通販しかなさそう。通販だと、まとめて買わないと送料がかかって割高になる。まとめ買いをして使用感がよくなかったらもったいない。などと考えていたら、なんと、石鹸達が届いた！
「使ってみたけど近くでは入手できない」という話聞いた義姉が、わざわざ送ってくれたのだ。台所石鹸、洗濯石鹸、お風呂石鹸、石鹸シャンプー、歯みがき粉などなど、ひととおり揃っていた。「ありがとうございますー」ということで早速使ってみた。

どれも思ったより汚れが落ちて大満足！さらに、洗濯石鹸は柔軟材を入れなくてもふっくらするし、歯みがき粉はあわはあまりたたないが、すごくすっきりする。ただ、ほとんどの製品が粉なので、使いなれるまでは泡立ちがイマイチ＆ちょっとめんどくさいというのはあるが。。。

今後はしゃぼん玉で行こう。送料はしかたないか、ということになった。

そして昨日、近所のスーパーでいつものようにお買い物をしていたら、オットが「しゃぼん玉石鹸の歯みがき粉」を発見！もしやと思い洗剤コーナーに行くと、ありました。ほぼ全商品が。。。すごいなじみのスーパーなのに、今まで全く気がつかなかった～。
ということで、今後は近所のスーパーで入手できることがわかり、一安心。

堂屋では、仕事が仕事を呼ぶ傾向がある。どこの会社でもそうなんだろうか。。。
ありがたや～と全てお受けしたので、現在は「気力で乗り切れ！」モードに入っている。

OL時代、えみぃは不思議と「ココゾ」のときには体を張れるタイプだった。どんなに睡眠時間が短くなっても、体を酷使しても、仕事が忙しいときはダウンしなかった。我ながら精神が体をコントロールできるタイプと自負していた。

しかしである、最近はそうはイカのてんぷら（注.いかないの意。ドウヤ語）である。
中～高と器械体操で鍛えた体（資本）をいよいよ使い果たしてしまったのか、少々気になる兆候が。
今のところカゼはよせつけていないが、後頭部から両腕まで、慢性的な鈍い痛みに襲われている。飲み薬と塗り薬でなんとか紛らわしているが、右腕が時々ぴくぴくする。これは腱鞘炎のまえぶれなのだー。やばい。

気力だけではどうにもならない今日この頃。使いはたした資本を取り戻すべく、運動を始めなければと本気で思い始めたのだった。

もう2月。つい最近年が明けたばかりなのに、早いわ。

この家に来て1月半。そろそろ月の請求が来る頃じゃない～と思っていたところへ、電気代の請求が来た。
12月の1週間分の請求金額が、前のアパート時代より多めだった。その金額をもとに、ひとつきで2割増ぐらいを想像していたオット。えみぃは家を新築した友人から「アパートから1戸建てに越しただけで倍近く」などという話を聞いていたため、倍もしくはそれ以上かなと密かに心配していた。

そして実際の請求はというと、、、えみぃの予想をも超える3倍！前のアパートは４DK、今は3LDK。平米は違えど間取りはほぼ同じ。電気の使いかた（生活のしかた）もほぼ同じ。逆に、今まで800Wの電気ストーブ＋石油ファンヒーターを使っていたが、ガスストーブ（リビング）＋石油ファンヒーター（仕事部屋）に替えたのだから、暖房に関しては電気代は少なくなっているはず。。。なにがいけないんだ。

いろいろ考えていくと、次の2つが怪しい。

・浄化層のブロワー
（浄化層に空気を送り込むモータみたいの。一日中「ボゥワ～」っていうすごい音がしている。

・屋内にある不凍線
アパート時代は家の外に3本だったが、現在は屋外＋屋内で8本の不凍線がある。
あっため系って電気を食うからなー。

他の生活費はどうかと言うと、
・ガス
旧プロパン→新都市ガスで安くなるだろーと思っていたけど、ガスストーブの使用やコンロ数が増えたおかげで変わらず。
・水道代
下水道代分は減るだろうと思っていたのに、あまり変わらない。

なんなんだーこの家は～。マネーピットかい？というわけで、生活費が予想より増えてしまってあたふたしているえみぃであった。
なんとか対策を考えないと、やばい