-お知らせ-
この記事には、食べ物に関する、ちょっと気持ち悪くなりそうな内容が含まれて
います。食事中、食前、食後の方、心臓の弱い方、あるいはゲテモノ話が苦手
な方は、読まないほうが良いかもしれません。
ようやく春らしくなったと思ったら、台風みたいな強風で、お隣さんの地上派
のアンテナが倒れてて、「うちはアンテナ建てなくて正解だったね~」なんて
負け惜しみを言っている今日このごろ、お宅のアンテナは大丈夫ですか?
てなわけで(どんなわけじゃ!)、今日は久々にドウヤ語を紹介しようと思う。
えみぃもオットも、味にうるさい。グルメってことじゃなくて、おいしいと感じる
味の範囲が狭い。一度行って、ちょっとでも「味が会わない」と感じた店は、
家の近くとか、場所的に都合が良くても二度と行かない。
店を出る前に「二度と来ない宣言」をする。
とくにオットは、味だけじゃなくて、出てくるまでの時間が長いところも苦手
なので、かなりキビシイ。今まで何軒の店で宣言されたことか。。。
そんなえみぃ&オットが満足して、足しげく通う店はそんなに数がない。
もともと、2人ででかける店のバラエティがないってのもあるけど、
今ヒイキにしている店は、ラーメンが2店、寿司が1店、ハンバーグ屋が1店、
牛丼屋が1店だ。
今日は用事があって出かけたので、お昼を外食で済ますことにした。
第一候補は回転寿司だったけど、春休み最後の日ってこともあり、すんごく
混んでいたのでパスして、いつ言っても程よい混雑の牛丼屋さんに行った。
オットはもともと牛も豚もあまり好きではないから、昔は牛丼屋なんて絶対
行かなかった。でも最近、早い!安い!ボリュームたっぷりってとこが気に入り
ちょくちょく行くようになった。
えみぃは最近、花粉症?っていう症状を感じているため、ミニカレー&
ミニ牛丼セットにした。オットはいつもと同じ、豚丼だ。
注文してほんの数分で、バイトの高校生がトレイを2つ持ってやってきた。
オットは机の上にある紅しょうがを、これでもかっていうほど山盛りにして
食べる。「普段マクロビオティックで調味料に気を使っているのに、その
紅しょうがでチャラじゃないか?」と思いつつ、えみぃにもちょっとだけ
のせてもらった。
ここの牛丼は、どんぶりとご飯がものすごく熱い。猫舌のえみぃは、すぐに
食べれられない。なので、ヌルそうなカレーから食べた。
甘いけど、微妙にスパイシーでおいしかった。えみぃがカレーを食べ終わる
ころ、オットは豚丼をたいらげていた。
いつもなら、えみぃ注文分に手を伸ばすのだが、今日はがっつかなかった。
温泉卵をトッピングして、手前の牛肉とごはんをまぜまぜして、口に運んだ。
いつもはお箸で食べるのだけど、今日はカレーにスプーンがついてきたので、
スプーンで食べた。
んーおいしーと、二口目をスプーンに載せようとしたら、すごいものを
発見!
毛だ
白いごはんからにょっきり、微妙にカールしてて、毛先がみょ~に鋭くて、
片方には毛根がついてて、2センチぐらいの毛が生えてる。
霊感のないえみぃも、開いた口からエクトプラズムが出て来て幽体離脱
しちゃった。そして、スプーンを置いて、お箸でその毛をつまんで、カレー
皿の上にのせた。なんでだろう、よけたところでもう食べれられないのに、
ブツを確認したら余計気持ち悪くなるのに、条件反射でやってしまった。
微妙にカレーが残ったお皿の上に、毛が1本。すごい絵だ。
オットは一部始終をだまって見ていたけど、その顔はあきらかにひきつ
っていた。あぁ、オットから見ても毛なんだな。と思った。
店のキッチンでは、高校生らしい男女が「きゃっ、きゃっ」言いながら
遊んでる、いや仕事してる。
真っ先に浮かんだことは「誰のだ?」ということだった。苦情を言おう
とか、とりかえてもらおうなんて、思いもつかなかった。
「ち○ち○を触った手で米を磨いだのかな?」と言うとオットが大爆笑
した。なんだかそれで気が済んでしまったので、苦情は言わず、
食べかけの牛丼のまんなかに、毛をトッピングして店を出た。
腹が立つというより、あの毛がどこから来たのかっていうことが気に
なって車中で話し合った。えみぃの?いやいや、さすがのえみぃも
上着に毛つけて歩きませんて。
出てきて紅しょうがをトッピングしたときに、慎重なオットが気がつか
なかったってことは、肉とご飯の間か、ご飯にまざっていた可能性
が高い。やっぱりち○ち○を握った手でお米磨いだ?
ってことは、えみぃがたいらげたカレーも、オットがたいらげた豚丼も
おかされていたことになる。
考えているうちに、だんだん気持ち悪くなってきた。
そして、吐き気を抑えるために、「制服が半そでだったから、ワキゲ
が入った」と思うことにした。
でも、あれはまぎれもなく、毛だった。
えみぃは帰りにマックのバリューセットを食べ直した。
というわけで、この牛丼屋に「二度と来ない宣言」が出たのは言うまでも
ない。
この記事には、食べ物に関する、ちょっと気持ち悪くなりそうな内容が含まれて
います。食事中、食前、食後の方、心臓の弱い方、あるいはゲテモノ話が苦手
な方は、読まないほうが良いかもしれません。
ようやく春らしくなったと思ったら、台風みたいな強風で、お隣さんの地上派
のアンテナが倒れてて、「うちはアンテナ建てなくて正解だったね~」なんて
負け惜しみを言っている今日このごろ、お宅のアンテナは大丈夫ですか?
てなわけで(どんなわけじゃ!)、今日は久々にドウヤ語を紹介しようと思う。
えみぃもオットも、味にうるさい。グルメってことじゃなくて、おいしいと感じる
味の範囲が狭い。一度行って、ちょっとでも「味が会わない」と感じた店は、
家の近くとか、場所的に都合が良くても二度と行かない。
店を出る前に「二度と来ない宣言」をする。
とくにオットは、味だけじゃなくて、出てくるまでの時間が長いところも苦手
なので、かなりキビシイ。今まで何軒の店で宣言されたことか。。。
そんなえみぃ&オットが満足して、足しげく通う店はそんなに数がない。
もともと、2人ででかける店のバラエティがないってのもあるけど、
今ヒイキにしている店は、ラーメンが2店、寿司が1店、ハンバーグ屋が1店、
牛丼屋が1店だ。
今日は用事があって出かけたので、お昼を外食で済ますことにした。
第一候補は回転寿司だったけど、春休み最後の日ってこともあり、すんごく
混んでいたのでパスして、いつ言っても程よい混雑の牛丼屋さんに行った。
オットはもともと牛も豚もあまり好きではないから、昔は牛丼屋なんて絶対
行かなかった。でも最近、早い!安い!ボリュームたっぷりってとこが気に入り
ちょくちょく行くようになった。
えみぃは最近、花粉症?っていう症状を感じているため、ミニカレー&
ミニ牛丼セットにした。オットはいつもと同じ、豚丼だ。
注文してほんの数分で、バイトの高校生がトレイを2つ持ってやってきた。
オットは机の上にある紅しょうがを、これでもかっていうほど山盛りにして
食べる。「普段マクロビオティックで調味料に気を使っているのに、その
紅しょうがでチャラじゃないか?」と思いつつ、えみぃにもちょっとだけ
のせてもらった。
ここの牛丼は、どんぶりとご飯がものすごく熱い。猫舌のえみぃは、すぐに
食べれられない。なので、ヌルそうなカレーから食べた。
甘いけど、微妙にスパイシーでおいしかった。えみぃがカレーを食べ終わる
ころ、オットは豚丼をたいらげていた。
いつもなら、えみぃ注文分に手を伸ばすのだが、今日はがっつかなかった。
温泉卵をトッピングして、手前の牛肉とごはんをまぜまぜして、口に運んだ。
いつもはお箸で食べるのだけど、今日はカレーにスプーンがついてきたので、
スプーンで食べた。
んーおいしーと、二口目をスプーンに載せようとしたら、すごいものを
発見!
毛だ
白いごはんからにょっきり、微妙にカールしてて、毛先がみょ~に鋭くて、
片方には毛根がついてて、2センチぐらいの毛が生えてる。
霊感のないえみぃも、開いた口からエクトプラズムが出て来て幽体離脱
しちゃった。そして、スプーンを置いて、お箸でその毛をつまんで、カレー
皿の上にのせた。なんでだろう、よけたところでもう食べれられないのに、
ブツを確認したら余計気持ち悪くなるのに、条件反射でやってしまった。
微妙にカレーが残ったお皿の上に、毛が1本。すごい絵だ。
オットは一部始終をだまって見ていたけど、その顔はあきらかにひきつ
っていた。あぁ、オットから見ても毛なんだな。と思った。
店のキッチンでは、高校生らしい男女が「きゃっ、きゃっ」言いながら
遊んでる、いや仕事してる。
真っ先に浮かんだことは「誰のだ?」ということだった。苦情を言おう
とか、とりかえてもらおうなんて、思いもつかなかった。
「ち○ち○を触った手で米を磨いだのかな?」と言うとオットが大爆笑
した。なんだかそれで気が済んでしまったので、苦情は言わず、
食べかけの牛丼のまんなかに、毛をトッピングして店を出た。
腹が立つというより、あの毛がどこから来たのかっていうことが気に
なって車中で話し合った。えみぃの?いやいや、さすがのえみぃも
上着に毛つけて歩きませんて。
出てきて紅しょうがをトッピングしたときに、慎重なオットが気がつか
なかったってことは、肉とご飯の間か、ご飯にまざっていた可能性
が高い。やっぱりち○ち○を握った手でお米磨いだ?
ってことは、えみぃがたいらげたカレーも、オットがたいらげた豚丼も
おかされていたことになる。
考えているうちに、だんだん気持ち悪くなってきた。
そして、吐き気を抑えるために、「制服が半そでだったから、ワキゲ
が入った」と思うことにした。
でも、あれはまぎれもなく、毛だった。
えみぃは帰りにマックのバリューセットを食べ直した。
というわけで、この牛丼屋に「二度と来ない宣言」が出たのは言うまでも
ない。