2006年08月

生姜がない!

すっかり秋になって、半そで&半ズボンじゃぁ寒くていられない浅間山麓。
まだ8月なんですけどー、もう夏は終わり?とちょっとさみしく思う今日この頃、
みなさん、まだエアコン使ってますか?

さて、先日梅干がめでたく完成し、副産物として「赤梅酢」をゲットした。

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マクロビオティックには欠かせない調味料である梅酢。
赤峰さんは「米酢」の変わりに使いなさいって言う(特にアトピーの人には良いらしい)けど、米酢とはぜんぜん別物で、どうもお料理には使いづらい。
梅を塩漬けした汁だから、とにかくしょっぱいんだもの。酸っぱいんじゃなくて、しょっぱいの。

お料理の隠し味で使ってるけど、ちょっとずつしか消費しない。
マクロビオティックを始めたとき(つまり去年の10月頃)500ml買った梅酢がまだ半分残ってるもの。

なので、梅酢は調味料としてだけじゃなく、紅生姜作りに使ってみよう思った。
梅酢に「新生姜」をつけておけばできちゃうという、簡単なレシピ。

さぁて新生姜を手に入れましょうと思ったら、どこにもない。
お盆の頃はどこのスーパーでもよくみかけたんだけど、いつも使っているスーパーはもちろん、たまにしか行かないスーパーやめったに行かないスーパーを回ってみても、見つからなかった。

それじゃぁネットショッピングだ!と、Yahooや楽天、その他もまわってみたけど、見つけたのは4kgで3000円というもの1点だけ。
いくらなんでも4kgもいらないし。

生姜がないんじゃショウガナイか~なんて冗談を言ってる場合じゃないぞ。
やると決めたらどうしてもやらなきゃ気がすまないえみぃ。
地元某スーパーにメールを書いてみた。

「いつも利用させていただいております。
 新生姜が1kgほど欲しいのですが、もう取り扱いはされないのでしょうか。
 よろしくお願いいたします」

メールを出したのは、昨日の朝7時ごろだったかな?
すると10時過ぎ、スーパーから電話が。

オット「○○ヤから電話だぞ(何故?)」

オットにはメールのことを言っていなかったから、すごいびっくりしてた。

○○ヤ「私○○ヤの▲▲と申します。メールありがとうございました。
    ご所望の新生姜ですが、もう時期的に終わりに入っているのですが、
    1kgでしたら、明日◇◇店に届けますので、お受け取りください。」

ですって。なーーーーんてスピーディな対応でしょ。しかもチョー親切。
わたくしのために、1kgの生姜を入れてくださるなんて(在庫かもしれないけど)。

というわけで、今日、新生姜をゲットして、明日から漬け込み開始なのだ!

梅干完成

土用に漬け込んだ梅、1ヶ月たったので、干して完成させることにした。

「干し方」のレシピは2つ
1)昼3日、夜3日の6日間干す(その間都度梅酢に戻す)
2)初日昼、中日昼と夜、最終日昼干す

1)は長期保存向きらしいけど、塩辛くなりそうだし、どうせすぐ食べちゃうからってことで、2)を採用。

1日目

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梅干っていうよりは、あんずのシロップ漬けって感じ。
朝~夕方まで干して、夜は梅酢に戻す。
後から入れた赤紫蘇の量が足りなかったのか、赤く色づいているものといないものがある。
でも、夜梅酢に戻せば、全部赤くなるんですって。

2日目

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あらら、色は昨日と同じよ。どーしたのかしら。
もいっかい梅酢に戻したほうが良いかなぁと思ったりもしたけど、まぁ赤くなくたっていっかーということで、そのまま朝まで干した。

3日目

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これはお昼の写真。
どーしてどーして、梅干っぽくなったじゃありませんかっ!
白く浮いているのはホコリじゃなくて、塩よ。
3日目はあたたかいうちに取り込むとあったので、午後2時ごろカメに入れた。

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おぉぉぉぉーますます梅干っぽくなったわぁ。
すぐに食べられるそうなんで、1個を半分にしてオットと試食。

オット「しょっぺーーーーー」

天然塩を使った梅干だからきっとおいしいはず、と思ったんだけど、予想に反してすごくしょっぱかった。
ちょっとショック。

でもきっと、お正月ぐらいまで寝せておけば、カドが取れておいしい梅干になってくれるだろうと思う、今日この頃なのだ。


素人だらけの稲作 穂が出た!

雑草を抜いて大変だったーっていうところから、ずっと書いてなかったけど、稲作のその後。

腰を曲げて雑草を抜くのが大変だからと、新兵器を購入!

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このマシーンを転がすだけで、雑草が抜けるの!すごいでしょ。
お値段14,480円。農機具って高いわぁ。

いざっ、出動!と張り切っていたら、リョウコに

「草がでっかすぎて、そんなん動かねーよ」

と言われてしまった。
確かに、大きい草がびっしりだし、手で抜くのもけっこう大変になってるもんね。

でもリョウコだって稲作は素人なんだから、ここはプロに聞いてみよー。
えみぃの中学の同級生に、お百姓の先輩がいるんで、聞いてみた。

先輩「あ、それねー、田植え後1ヶ月しか使えないんだよ」

えみぃ「えっ!なぜ?」

先輩「大事な稲の根が切れるから。1ヶ月までは切れても大丈夫なんだけど、今切るといい米になんないよ」

がーーーーーん。草が抜けない以前の問題じゃん。
ということで、あえなくお蔵入り。
来年は田植え後にがんばって使いましょ。

というわけで、結局手で雑草を抜く日々が続いた。
と言ってもえみぃとオットはアイリス屋で忙しかったため、結局リョウコが1人で抜いたのだった。

そして、久しぶりに田んぼに行ってみると、穂が出てた!

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けっこう立派なもんよ。
稲の花(白いつぶつぶ)も咲いてた。

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つい先日、ひょろひょろの苗を植えたような気がするんだけど、もうりっぱな米になりつつある。
ちょっと感動ー。

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田んぼを見渡すと、水が入ってくるあたりだけ、成長が遅い。
青い矢印から水が入ってくるんだけど、赤く囲ったところが青いでしょ。

このあたりは火山灰のさらさら土なので水はけがよく、水が冷たいので、実は稲作にはあまり向いていない。
先輩が言うには、いかに暖かい水を溜めるかってのが重要らしい。
今年は直接冷たい水が入っちゃったけど、来年はちょっと考えよう。

でもまぁ、なんとか穂が出るところまで来た。あとは稲刈りだ!
手伝って下さる方、大募集しまーす。
時期は、、、10月ごろかな?

お盆エピソード1 ソフトクリームこわい

お盆中はずっと道の駅でアイリス屋をやっていた。
いつもの土日よりたくさんの人で、商売も繁盛したし、遠くから観光&里帰りで来た人たちと楽しい会話もできたし、懐かしい人々に逢えたし、けっこう楽しい日々だった。

でも、楽しいばかりじゃなかった。恐ろしかったこと、悔しかったこと、つらかったことなど、いくつかあった。

まず、恐ろしかったことを紹介しようと思う。

それは15日のこと。
花市の記事で書いた同級生のお母さん、この日もとうもろこし屋さんに居た。

おばちゃん「えみぃちゃん、おはよー。毎日がんばるねぇ」

えみぃ「おはようございますー」

なんて挨拶をしたり、途中ちょろちょろ世間話をしていた。

とうもろこし屋さんは、持ってきたとうもろこしが終わったら終了っていうやり方。この日は午前中から飛ぶように売れてたので、3時ごろには終わりになった。

おばちゃん「片付けが終わったら、またソフトクリームご馳走するからねー」

えみぃ「いえいえ、今日はお腹いっぱいなので、結構ですよ~」

恐縮とか謙遜とかそういうことじゃなくて、本当に要りません!!!という気持ちを込めて言ったけど、おばちゃんには通じたかなぁ。。

とにかく、おばちゃんがソフトクリームを買う前に、阻止しなくちゃ!
商売そっちのけで、片付けで言ったり来たりしているおばちゃんを、目で追っていた。

と、お客さんが1人来て「すみません、○×△に行くにはどうすれば良いですか?」と言う。
あぁぁぁーん、なんでこんな時にぃと思ったけど、道の駅で働く者として無視はできない。
道路の近くまで行って、道の説明。

えみぃ「この道をあっちに向かって最初の交差点を右折して、あとはずっとまっすぐ行ってください」

お客さん「ありがとうございました」

説明が終わって席に戻ると、おばちゃんがソフトクリームを持って現れた。

おばちゃん「はい、どうぞ」

ぎゃーーーー、間に合わなかったぁ。

えみぃ「ありがとうございました(うるうる←うれし泣きではない)」

うるんだ目でよく見たら、えみぃでも食べられるくるみソフトだった。
くるみソフトはこの道の駅のオリジナル商品で、ほろ苦い胡桃の香りがクリームの乳臭さを隠してくれて、えみぃも大好物だ。
ただし、凝固剤を使っていないため、溶けるスピードが半端じゃない。

さすがに席に座って食べるわけにいかないので、アイリス屋から離れた場所にあるベンチに座って、すごいスピードで食べた。

やっと食べ終わって席について、お茶をがぶ飲み。
くるみソフトを食べるのは好きだけど、乳臭い後味が苦手なのだ。
口の中のクリーミーな後味を、お茶で消した。えみぃのお腹はもう、タプタプだ。

そうこうしていたら、オットが追加のアイリスを持ってやってきた。
今起きたことをひとしきり話したら、「そういうときはオレを呼べ」と頼もしいことを言ってくれた。
そして、畑に戻って行った。

手を洗おうとお手洗いに行き、戻ってくると、巨峰ソフトクリームを持ったおばちゃんが待ち構えていた。

おばちゃん「ほれ、食べろ」

このおばちゃんはリョウコが保険の外交員をやっているときにお世話になった人だ。
最近えみぃが道の駅に居ることを知って、ちょくちょく遊びに来てくれていた。
今日もアイリス屋が出ているのを見て、ソフトクリームを買ってきてくれたとのこと。

オットを呼ばなくちゃ!と思ったけど、えみぃを探してうろうろしていたのか、おばちゃんの手のソフトクリームはかなり溶けてしまっている。

えみぃ「ありがとうー(号泣)」

巨峰ソフトは初めてだ。ヨーグルト系だったらアウトだなぁと思いながら口にした。意外にあっさりした味で、乳臭さも感じなかった。
だけど、さっきソフトを食べたばっかりだし、お茶を飲みすぎてお腹はタプタプだし、はっきり言っておいしくない。
しかも、既に溶け溶けのクリームが、コーンの外に流れ出ていて、見た目もかなりやばい。
食べているところを見られたくなかったので、隅っこのほうに隠れて、ソッコーで食べた。
そして再び、お茶をがぶ飲み。

さすがのえみぃも、お腹が痛くなり、その後何度お手洗いに行ったことか。

「まんじゅうこわい」は、本当はまんじゅうが大好きなのに、こわいと言ってたくさんのまんじゅうを手に入れるという落ちなんだけど、えみぃは本当にソフトクリームは苦手なので、道の駅の差し入れはお茶にして欲しいと思う、今日この頃なのだ。

次回は悔しかったことを書きます。お楽しみにぃ。

花市

12日は花市。道の駅も、花市バージョンでにぎやかだった。

地元産のとうもろこしを焼いて売る屋台が出たり、
スーパーボールすくいと水ヨーヨーすくいの無料サービスがあったり、
夕方からは綿あめ屋さんも出た。

肝心のお盆の花もたくさん出ていて、朝から花を求める人でごったがえしって感じ。

スーパーボールすくいと水ヨーヨーすくいは、アイリス屋のすぐ前だった。
子供用プールに水を入れて、スーパーボールと水ヨーヨーを浮かべて、
スーパーボールは小さいアミで、水ヨーヨーはw型の金具に紙の紐をつけた道具でそれぞれすくう。
小学生以下の子供さん1人1回、無料でサービスだ。
えみぃも自分の商売そっちのけで、水ヨーヨーすくいのお手伝い。
ヨーヨーのゴムに指を通す輪を作ったり、
金具に紙の紐をつけたり。

スーパーボール担当のおじさんが

「子供たち、おいでー。スーパーボールすくいだよー」

と、大きな声で叫ぶと、子供がキラキラのまなざしでこちらを見る。
次の瞬間、たいていのお母さんが「ダメよっ、買い物で忙しいんだから」
なーんて行って、子供を連れて行こうとする。

「おいでー、タダだからー」

とおじさんが言うと、「あら、そうなの。じゃぁ行っておいで」となる。
おじさんは、1人1回と説明するんだけど、その前に練習していいよと言う。
練習の甲斐あって、どの子も3個、4個、5個とすくっていく。

極めつけは「ヨーヨーでも遊んでいきなー」

子供たちは「いいのー音符」と、それはもう、うれしそうに遊んで行く。
ヨーヨーは紙の紐が切れたら終わりだけど、切れるまで何個でもすくえる。
切れてしまっても、好きなヨーヨーを1個プレゼント。

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この世知辛い世の中で、こんな太っ腹なイベントってそうないだろう。
この頃にはお母さんも「(ただで)こんなに遊ばせてもらって申し訳ないみたい」という心境になっているのがわかる。
そして、いつもよりたくさんのお買い物をしていくのだ。

スーパーボールやヨーヨーの原価なんて知れてるけど、大人2人を丸1日はりつかせるんだから、人件費はけっこうなもの。
それでも、遊びに来てくれた子供は大喜びで、きっと来年も「道の駅に行きたい」って言うに決まっているし、大人たちも気持ちよく買い物してくれる。
なにより、入り口がわいわいにぎやかで、トイレや飲み物だけってお客さんも、すーっと近づいてくる。
損して得を取る道の駅の作戦勝ちだなぁと思った。
ドウヤも見習わなければっ!

スーパーボールとヨーヨーの近くに居たから、アイリス屋も恩恵を受けた。
ありがたやー。
次々とお客さんが来てくれて、ワイワイにぎやかな雰囲気にのまれたえみぃもいつもよりテンションが高めだ。

とうもろこし屋のおばちゃんが、「アイリス売れてる~?」と様子を見に来た。

えみぃ「今日はけっこういいみたいです」

おばちゃん「アイリスって植え替え大変よね。この上のほうで一生懸命植え替えやってる人いるのよ」

えみぃ「あ、それは私の母です」

おばちゃん「えっ!じゃぁリョウコさんの娘さん?!」

中学時代の同級生のお母さんだった。
今の彼女の状況やえみぃ達のことをちょっと話して「じゃぁえみぃちゃん、がんばってね」と、おばちゃんは持ち場に帰って行った。

それからも知ってる顔をあちこちで発見!なんだか懐かしい気持ちになった。
売り上げも上々だし、今日は楽しかったなーと思っていたら、さっきのおばちゃんからソフトクリームの差し入れ。

えみぃ「ありがとうございますー」

と言ったものの、困ったなー。実は乳製品全般が苦手なえみぃ。基本的にソフトクリームは食べられないのだ。
それでも、せっかくだからと口に入れた瞬間、体がしびれちゃった。
そして、この道の駅のソフトクリームって、溶けるのが早い。
半分泣きながら、ソフトを飲み込んで、お茶で流し込んだ。

とっても苦しかったけど、おばちゃんのあったかい気持ちはとってもうれしかったし、商売についていろいろ勉強もできたし、収穫の多い1日だったのだったらなのなのだ。

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