飲んだくれネタが続いてしまったので、今日はちと違う話をば。
5月中旬から、毎週末道の駅の入り口に座って、人々を観察してきたえみぃ。
朝8時から夕方5時までの9時間、お客さんがいなくても、ずーっと座っていなければならない。
始めのうちは座っているのがつらくて、考えることといえば「早く終わらないかな~」だったけど、最近は人々ウォッチングを楽しめる余裕が出てきた。
あの人は何をしに来たのか、アイリスを買ってくれるのか、と考えながら観察しているうちに、いくつかの法則があることに気づいた。
(仙人のおじちゃんに教えてもらったことも多いけど)
今日は道の駅に来る人々の法則(?)を紹介しようと思う。
◆お財布を持って小走りで来る人は、野菜を買っていく
えみぃがお世話になっている道の駅は、地元の農家の人たちが新鮮野菜を毎日出荷しているのが売りだ。
朝収穫してお店にならべ、夕方まで残ったものは処分してしまうコダワリよう。
だから、おいしくないわけがない!
そして、午前中には売り切れてしまうほど人気。
なので、野菜を買いにくるお客さんは、車から降りるときには財布を手に持ち、一目散で野菜コーナーに行くのだ。運転席にご主人が乗ったまま、助手席の奥さんが飛び出してくるケースが多い。
そして、買い物が終わるとまた一目散に車へ。
アイリス屋はまったく眼にはいっていないようだ。
◆荷物を両手いっぱいに持っている人に声をかけると、買ってくれる場合が多い
これは仙人のおじちゃんに教えてもらったことだけど、一見、既に手一杯でそれ以上荷物を持ちたくないだろーと見えるけど、荷物を降ろして買い物してくれる。
両手いっぱいの荷物を降ろして、わざわざアイリスも買ってくれる。
こちらのほうが申し訳なくなっちゃうぐらいだ。
そして、こういう人にリピーターが多い。
◆「ジャーマンアイリス」と口に出した人(口を動かした人)は絶対買わない
机にかけているテーブルクロス、白地に紺色の字で大きく「ジャーマンアイリス」と書いているため、遠くからもはっきり読めるらしい。
そのため、「ジャーマンアイリス」と口ずさむ人が多い。
そしておもしろいことに、「ジャーマンアイリス」と読んだ人は、ぜーーーーったいに買わないのだ。
「あ、アイリスだ」とか「ジャーマンアイリスだ!」というように、声を出す人は買ってくれることが多いのだけど。
ほんとこれ、絶対そうなのよ。見てるとおもしろい。
◆カタカナに弱い人が案外多い
遠くから「ジャーマンアイス」と叫んで近寄ってくる人が居る。そして近くまできて「なんだー、アイスじゃなかったー」とがっかりした様子を見せるのだ(老若男女問わず)。
最初は「アイリスじゃ!ぼけっ」なんて大人気ない感情を持ったえみぃだけど、最近は「アイスは中でどうぞ~」とにっこり答える。
シャーマンアイリスって言った人も居たなぁ。
案外カタカナって、読みずらいのかな。
◆後ろで手を組んで近づいてくるお父さんは、話しかけても返事をしない
こういうお父さん、結構多い。
奥さんが中で買い物してて、することがなくてあちこち見てまわっているんだけど、どの店で声をかけられても、完全無視。
後ろに手を組むのは「話しかけないでください」というサインなんじゃないかって思うほど、頑な。
最初のうちはわからなくて、一生懸命声をかけて、無視されて落ち込んだりもしたけど、最近はこちらも完全無視。
などなど。
どう?何へぇもらえたかしら。
週末あそこに座っているだけで、ものすごい洞察力がつきそう(ついた?)で、ますます商売上手になっちゃうえみぃなのだ。
そんな楽しかったアイリス屋だけど、来週末でおしまい。。。
いやー、半年よくがんばったわ!やっと休める~と思う反面、さみしさもあったりして。来週末は泣いちゃうかも。
5月中旬から、毎週末道の駅の入り口に座って、人々を観察してきたえみぃ。
朝8時から夕方5時までの9時間、お客さんがいなくても、ずーっと座っていなければならない。
始めのうちは座っているのがつらくて、考えることといえば「早く終わらないかな~」だったけど、最近は人々ウォッチングを楽しめる余裕が出てきた。
あの人は何をしに来たのか、アイリスを買ってくれるのか、と考えながら観察しているうちに、いくつかの法則があることに気づいた。
(仙人のおじちゃんに教えてもらったことも多いけど)
今日は道の駅に来る人々の法則(?)を紹介しようと思う。
◆お財布を持って小走りで来る人は、野菜を買っていく
えみぃがお世話になっている道の駅は、地元の農家の人たちが新鮮野菜を毎日出荷しているのが売りだ。
朝収穫してお店にならべ、夕方まで残ったものは処分してしまうコダワリよう。
だから、おいしくないわけがない!
そして、午前中には売り切れてしまうほど人気。
なので、野菜を買いにくるお客さんは、車から降りるときには財布を手に持ち、一目散で野菜コーナーに行くのだ。運転席にご主人が乗ったまま、助手席の奥さんが飛び出してくるケースが多い。
そして、買い物が終わるとまた一目散に車へ。
アイリス屋はまったく眼にはいっていないようだ。
◆荷物を両手いっぱいに持っている人に声をかけると、買ってくれる場合が多い
これは仙人のおじちゃんに教えてもらったことだけど、一見、既に手一杯でそれ以上荷物を持ちたくないだろーと見えるけど、荷物を降ろして買い物してくれる。
両手いっぱいの荷物を降ろして、わざわざアイリスも買ってくれる。
こちらのほうが申し訳なくなっちゃうぐらいだ。
そして、こういう人にリピーターが多い。
◆「ジャーマンアイリス」と口に出した人(口を動かした人)は絶対買わない
机にかけているテーブルクロス、白地に紺色の字で大きく「ジャーマンアイリス」と書いているため、遠くからもはっきり読めるらしい。
そのため、「ジャーマンアイリス」と口ずさむ人が多い。
そしておもしろいことに、「ジャーマンアイリス」と読んだ人は、ぜーーーーったいに買わないのだ。
「あ、アイリスだ」とか「ジャーマンアイリスだ!」というように、声を出す人は買ってくれることが多いのだけど。
ほんとこれ、絶対そうなのよ。見てるとおもしろい。
◆カタカナに弱い人が案外多い
遠くから「ジャーマンアイス」と叫んで近寄ってくる人が居る。そして近くまできて「なんだー、アイスじゃなかったー」とがっかりした様子を見せるのだ(老若男女問わず)。
最初は「アイリスじゃ!ぼけっ」なんて大人気ない感情を持ったえみぃだけど、最近は「アイスは中でどうぞ~」とにっこり答える。
シャーマンアイリスって言った人も居たなぁ。
案外カタカナって、読みずらいのかな。
◆後ろで手を組んで近づいてくるお父さんは、話しかけても返事をしない
こういうお父さん、結構多い。
奥さんが中で買い物してて、することがなくてあちこち見てまわっているんだけど、どの店で声をかけられても、完全無視。
後ろに手を組むのは「話しかけないでください」というサインなんじゃないかって思うほど、頑な。
最初のうちはわからなくて、一生懸命声をかけて、無視されて落ち込んだりもしたけど、最近はこちらも完全無視。
などなど。
どう?何へぇもらえたかしら。
週末あそこに座っているだけで、ものすごい洞察力がつきそう(ついた?)で、ますます商売上手になっちゃうえみぃなのだ。
そんな楽しかったアイリス屋だけど、来週末でおしまい。。。
いやー、半年よくがんばったわ!やっと休める~と思う反面、さみしさもあったりして。来週末は泣いちゃうかも。