2006年10月

素人だらけの稲作 まとめ

新米をいただいて「今年の米作りも終わりねー」なんて安心するヒマもなく、田んぼを耕したり、栄養を入れたり、、、冬になる前にやらなきゃいけないことがてんこもりで、明日も田んぼに行く予定。

とはいえ、収穫が終わったので今年の稲作のまとめをすることにした。

◆総支出
 シロカキ代(トラクターで二回かいてもらった)
 苗代(田植え機用の四角い箱に入ったのを12個ぐらい)
 肥料代(高度化成2袋)
 除草剤(泣きながら5袋入れた)
 すずめヨケの紐(高いもんじゃないけど)
 新米を入れるための袋20袋(15袋しか使わなかった)
 稲刈り、脱穀を手伝ってもらったアキヨさんへのお礼
 田んぼを借りている年貢

◆総収入
 新米約300kg(たぶん、えみぃん家+リョウコん家の半年分)

新米約300kgを、いつも買っているお米の値段に換算して比べてみたら、
ナナナント、総支出>総収入となった!
近所から安くお米を買っているから、米300kgの値段が安いってこともあるけど、ほとんど人力で機材に投資してないのに赤字ってどういうこと?
しかーも、半年分はまたお米を買わなくちゃいけないから、大赤字だびっくり

お米を作るのって、お金がかかるのねー。
田植えも稲刈りも手でやったし、脱穀機もアキヨさんに貸していただいたから機材はいっさい買ってない。それなのに赤字。
機械を買ってやっているお宅はどうなんだろう。。。と心配になってしまった。お百姓さんって大変なんだ、というのを今更ながら実感した。

将来はデザインのお仕事をキッパリ辞めて、農業だけで生きて行きたいと思っていたけど、現実の厳しさをつきつけられて、ちょっと凹みー。

でもま、今年は稲作1年目だし、急に田んぼを始めたから、シロカキも苗も人にお願いしちゃって余計なお金がかかっている。今年はおいしいお米を食べただけでヨシとしよう。
来年は「シロカキも育苗も自分達でやって、科学肥料も除草剤も使わずに良いお米をたくさん作る!」を目標に、なんとか収支をトントンまで持っていこうと思う、今日この頃なのだ。

DysonDC08の威力

購入からはや2週間。何回か(何回?とつっこまないよーに)掃除した感想は、えみぃもオットも「Dysonでヨカッタ!」。

その吸引力は「絨毯がめくれてしまう」ほど。こんな風に書くとマイナス要因みたいだけど、今までは何度ヘッドを往復させても見えてるゴミが吸えないという状態だったため、一度ですっきり吸えてしまうのは気持ちが良い。

この恐るべき吸引力は、サイクロンエンジンが良いだけじゃなくて、コンタクトヘッドの構造によって実現されているように思う。

床モードと絨毯モードの切り替えができるこのヘッド。

◆床モード

dc08_1.jpg


写真だとよく見えないかもしれないけど、ヘッドの下からぐるーっと青い毛が出てて、床に平行に貼りつくように設計されている。この青い毛の中は、ものすごい吸引力になるので、細かいゴミを逃がさない!

◆絨毯モード

dc08_2.jpg


絨毯モードにすると、真ん中に絨毯用の突起が出て、青い毛よりも狭い範囲が吸着面になるようだ。しかも、絨毯への密着度は、床モードより高い。

いずれのモードも、地面に吸い付いちゃうんだけど、ヘッドを上に浮かすと空気が逃げてパっと離れる設計になっている。
(赤い矢印のところから、空気が逃げるのだ)

dc08_3.jpg



ネットでは「ヘッドが大き過ぎる」「(吸着しすぎて)自由にヘッドを動かせない」というコメントもあったけど、このヘッドの特徴をつかんでうまく動かせば、スイスイ掃除できる。
廊下にちらばったピーコの羽や餌の殻や粉など、すっきり取れて気持ちがいい。

本体が重いと聞いていたため、階段掃除をちょっと心配したけど、思ったより重くなくて大丈夫だった。
というより、ノズルがけっこう長かったので、本体を階段の上に置いたまま半分ぐらいかけられる。その後、本体を階段下まで移動して、半分以下をかけるという具合で、うまく掃除できた。

ネットで問題視されていた「音」についても、ほとんど気にならなかった。かなり大きい音だけど、前に使っていた国産のサイクロンもかなり大きい音だったし、掃除をするのはたいてい昼間でご近所を気にすることもないからだ。
集合住宅に住んでいて夜間に掃除したい人や、赤ちゃんが寝ている間に掃除したい人にはお勧めできないかも。

そうそう、DC08は本体中央から真上に排気が出るのよね。最初気がつかなくて、排気がピーコのゲージを直撃しちゃって、ピーコ達が大騒ぎ&羽が散乱しちゃった。ピーコのゲージ周りをお掃除するときは、本体を遠くに置かなきゃと思った。
でも、本体後方に出る排気によって巻き上がる床のホコリが問題ってことが多いので、真上に出るというのはいいんじゃないかと。さらに、排気がぜんぜん臭くないし。ま、臭くないってのはまだ使い始めってこともあるかもしれないから、もうちょっと様子を見ますかね。

誤解のないように書いとくけど、えみぃが買ったDC08は、もうほとんど売ってない。DC08は素晴らしい性能だったんだけど、日本の家庭には「大きすぎ&重すぎ&うるさすぎ」っていう評判だったらしく、むりやり小型軽量化DC12っていう機種が出た。でも「むりやり」だったから、性能的にはあまりよくなかったらしい。その後改良版のDC12Plusっていうのが出て、それと同時にDC08の日本販売は打ち切りになった。(先月の話?)
DCPlusはコンタクトヘッドじゃないので、このブログの使用感とは違うと思われる。。。
もう手に入らない機械を褒めてどうする?というつっこみをしないように!

と、Dysonに大満足!のえみぃの元に届いた「通販生活」のバイブルのトップに「ミーレ」の記事が。

実は購入前、Dysonにするかミーレにするか、すごく迷っていたのだ。
ネットで見た感じでは、

◆Dyson
長所:吸引力が変わらない、サポートの対応が良い
短所:でかい、思い、さほど吸わないよ(という意見も多かった)
消耗品:なし

◆ミーレ
長所:カッコイイ、20年使えるらしい、排気キレイ、床だけなら十分の吸引力
短所:あまり悪く言う人いなかったのよね
消耗品:紙パックやフィルターなど、交換が必要

ネット上の対戦はミーレの圧勝って感じだったし、20年間使える(部品保障が20年!Dysonは6年)ってのはすごいなーと思ったんだけど、えみぃ的にはどうも紙パックの交換がひっかかった。形も面白かったのが決定打となってDysonを買ったんだけど、巻頭で特集組まれちゃった日にゃぁ、ちょっとグラグラ。

今さらグラグラしても始まらないんで、6年経って壊れたらミーレを買ってみようと思う、今日この頃なのだ。

そして、新米を食べる会

ダイソンを使ってみた感想とか、生ゴミ乾燥処理機が壊れちゃって新しいのを買ったとか、某講演会の実行委員になっちゃったとか、書きたいことはてんこもりなんだけど、お米の話題は食いつきが良いので、いろいろ後回しにして書こうと思う今日この頃、みなさん、爆弾読みました?

16日、「脱穀が終わったらすぐ精米して、新米パーティだ!」と張り切っていたけれど、体力の消耗が激しくて断念。スーパーのお惣菜とビールのプチ祝いで我慢。

17日の昼休み、近所のコイン脱穀機で精米をした。

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この写真じゃよく見えないけど、向かって左側の小屋の中の箱にお米を入れると、精米されたお米が出てくるっていう仕組み。右側の小屋には、粉砕されたもみ殻とぬかが出てくる。
6kg100円でできるの。思ったより安いねー。

「もみすり」ってところじゃないと、もみからの精米はできないのよん。
近所にあってよかったわー。
だけど、精米した後「もみ殻」と「ぬか」もゲットしたかったのに、ここでは粉砕されて一緒になっちゃうから、ちと不満。

しかも、「玄米」にしたかったのに、「上白」「標準」「8ぶ」モードしかなかった。仕方ないので「8ぶ」で我慢。

次回までに、違う精米所を探そーなんて、ちょっとお怒りモードだったけど、精米されて出てきたお米を見たら、嬉しくなっちゃったキラキラ

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夜、さっそく炊いてみた!
新米はゴシゴシ磨いじゃいけないって知ってた?やさしく4~5回ゆすぐだけでいいらしいので、そのように炊いてみた。
左が炊く前のアップ、左が炊いた後。

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あれ、あまりおいしそうに見えない??

我が家の炊飯器は4合炊きで5000円という、ちょーーーお安いものなので、お米はあまり立たなかったのさ。ちょっとがっくり。
でも、ピカピカ光っていた!

つまみ食い(とは思えない程大量に食べたけど)したオットが「うまい!」と大喜び。えみぃもつられて食べてみた。

うんまーーーーーーいびっくり

すごく甘くて、プリプリした食感がたまらない!
えみぃの田んぼがある辺りは、火山灰の土のために、昔からお米に粘りがないと言われていたけど、モチっとしてる。

というわけで、新米を食べる会がスタート。

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おいしいお米だからおかずはいらないぐらいだったけど、この日のために手作りした「梅干」、前日スーパーでたたき売られていた筋子を使って作った「いくらの醤油漬け」、大根と鯖の味噌煮を用意した。

筋子をお湯の中でバラして、お醤油とお酒に1晩漬けただけで、完璧ないくらができた!プチっとはじける食感と、トロリと甘い味がサイコー。
ご飯1杯食べちゃった。

梅干と新米の愛称も、もう最高!家の梅干、完熟した梅を使ったせいか、あんずみたいな甘みと良い香りがするのだ。梅干1個でまた1杯食べちゃった。

最後は大根と鯖の味噌煮でまた1杯。なーんてやってるウチに、2人で3合をたいらげてしまった。食べすぎだわ。

いくらが大量に余ったため、18日は手巻き寿司大会になった。

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白米もおいしかったけど、酢好きのえみぃにとって酢飯はまた格別だった。
写真だとご飯が少なめだけど、もちろんおかわりをして、またまた3合食べちゃったー。ははは。

収穫量は少なかったけど、おいしいお米を食べられて、ほんっとに幸せハートなのだったら、なのなのだ。
食べたい人は遊びに来てください。

素人だらけの稲作 いよいよ脱穀!

21日間のはぜかけが終わり、いよいよ脱穀!
朝からみごとな秋晴れで、絶好の脱穀日和だった。

リョウコ「午後一ぐらいに来ればいいよ」

とのことだったので、12時半ごろ、オットが出発。えみぃは残ってお仕事。

2時ごろ、なんとか今日のノルマが終わったんで、遅ればせながら合流しようとオットに電話をした。

えみぃ「今から行こうと思うんだけど」
オット「今ちょうど終わったとこ」
えみぃ「えぇぇぇっ、もう終わり?」
オット「でもいいよ、来ればいいじゃん」

作業をする前から、アキヨさんに「1時間もあれば終わるよ」と言われていたものの、えみぃが来るまでちょっと残しとこうとか、そういうのもないのね、、、とちょっと悲しくなった。
はたして何俵取れたのか、聞きたくてしょうがなかったけど、電話で聞いちゃうのはなんかもったいないので、現場に行って目で確かめようと思った。

2時30分ごろ田んぼに着くと、リョウコ&オット&アキヨさんがお茶を飲んで休憩中だった。また手伝ってくれたのですねー。感謝。
あちらこちらにお米の袋が置いてあるけど、ざっと見た所、なんか少ないみたい。

えみぃ「お疲れ様ですー、で、(袋は)いくつあった?」
オット「15ぐらいかな」

リョウコは20袋用意してたけど、予定より5袋少なかった。さらに、30kg入る袋なんだけど、20kgぐらいしか入れてないらしい。
ってことは、20kg×15=300kgってわけで、5俵!!!!!!
狐につままれたか?なにかおかしいぞ。
目標20俵だったら袋は40なきゃいけないわけで、、、なにか勘違いがあったらしい?

ってわけで、目標20俵なんてどーんと宣言しちゃったけど、まさに、取らぬ狸の皮算用だったわけで、入れる穴があったら入りたくなっちゃった。

でも、アキヨさんは「ぷっくり太ったいい米だで」と褒めてくれた。ありがとう、アキヨさん。

気を取り直して、脱穀の様子をオットに聞いてみた。


1時頃畑について、田んぼにリョウコが居るのを確認して、畑のアイリスを見ていたら、リョウコが居なくなっちゃった。そして、なかなか帰って来ない。
1人でぽつんと待っていると、リョウコとアキヨさんが軽トラックに脱穀機を積んで現れた。

脱穀機を下ろし終わるやいなや、アキヨさんが脱穀を開始!
「始めるよ」というような合図はまったくなかったそうだ。
オットはいつの間にかはぜから稲を外す係り、アキヨさんが脱穀係り、リョウコは脱穀が終わった藁を束ねる係りになっていた。

あれよあれよと言う間に脱穀が進み、写真を撮る余裕もなかったオット。
ブログのために写真を撮らなきゃ!と、はぜから外す係りをリョウコにタッチして、やっとこさ写真を撮影。

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これが脱穀機。この子はちびっ子系らしいけど、けっこうでかいね。
青い矢印から稲の束を投入する。

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脱穀が終わったもみが後ろの袋にたまるというシステムだ。

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足にキャタピラがついているので、稲のあるところに移動して脱穀ができる。
昔家で使っていた脱穀機は動かなかったので、稲を移動するのが大変だった。移動式ってのは、楽よね。

袋がいっぱいになると、ものすごい大音量のブザーでお知らせしてくれる。袋を交換するまで鳴り止まないブザーに追い立てられながら、オットは袋交換をしていたらしい。

そして小一時間で脱穀作業は終了。お茶を飲んでゆっくりしていたところにえみぃが参上したというわけだ。

もみを手に、大喜びのオットを激写!

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案外早くおわってリラックスモードのオットだったが、実はここからが地獄だったのだ。
思ったよりかなり少なかったとはいえ、300kgの米を倉庫(えみぃ実家)まで運ばなければいけない。

移動式の脱穀機で作業をしたため、田んぼのあちこちに散らばっている米袋を軽トラックに集める。リョウコが用意した一輪車は、タイヤに空気がなくて使えなかった。えみぃとオットで20kgの米袋をかついで運んだ。
畦に上がる2メートルぐらいがぬかっていて足を取られ、キツイ。トレーニングをさせられているみたいだった。

全部軽トラックに積み終わると、アキヨさんが軽トラックで、リョウコの車にオットも乗って、3人で実家へ。
えみぃは残って藁を束ねた。

ほどなくして、3人が戻ってきた。オットはもう、ヘロヘロ状態。
実家の入り口に袋を下ろしてもらい、入り口から玄関まで10メートルほどの区間を1人で運んだそうだ。お疲れ様。

米袋の運搬が終わったところで、アキヨさんは脱穀機を積んで帰って行った。
何から何までありがとうございました。

ほっと一息つく、という暇もなく、3人で散乱した藁を縛る作業開始。
よく見ると、藁にもみがたくさん残っているところがある。
さらによく見ると、地面にたくさんのもみが落ちている!!

オット「袋が外れて下に落ちちゃったんだよ」

なんともったいない!えみぃは落ちているもみを拾い、一輪車の荷台に集めた。そして、藁に残っているもみも集めた。
全部の藁を束ね終わる頃、一輪車の荷台には、こんなにもみが集まった。

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二合分ぐらいはありそう。
落穂を拾ったらもっと集まりそうだったけど、日が落ちてきたし、オットの体力も限界だったので、作業終了。
はぜ棒と束ねた藁は週末片付けることにした。

というわけで、期待に胸膨らませた脱穀は、ちょっぴりほろ苦い結果となった。
しかーし、量がダメなら質で勝負だ!と、新米の味見に期待するえみぃとオットなのだった。

VIVA☆VIVA☆星陵ユニフォーム

先週の火曜日あたりから、ノドが痛いと言っていたオット。
水曜日の夜は38度overの熱が出てとうとうダウン。
いつもは、熱が出た翌日はケロっとしているのに、疲れがたまっていたのかずーっと微熱が続き、週末を迎えた。

脱穀は機械を借りる都合で16日になったので、週末はゆっくり休むのかと思いきや、朝急に「今日、諏訪に野球見に行く?」と言う。

なんでも、秋の北信越高校野球大会が松本、上田、諏訪の3箇所で行われていて、諏訪の第2試合(12時30分から)はナナナント「星陵vs敦賀気比」。
超高校野球好きのオットにとって「星陵(石川)vs敦賀気比(福井)」はヨダレが出る試合らしい。

星陵と言えば、ヤンキースで活躍中の松井秀喜選手の母校だ。高校野球ちょっと好きのえみぃも、TV画面で見るクリーム&ブルーのかわいらしいユニフォームを、生で見てみたいハートと思った。

ということで、突然諏訪市に行くことになった。

えみぃの家から諏訪へ行くにはいくつかの方法があるけど、今回はオットが「一度通って見たかった」という、佐久穂町から麦草峠を経由して茅野市に出るルートを通った。

峠の入り口はふつーの田舎町だったけど、上っていくとリゾート地って感じだった。手入れが行き届いた白樺林の中に、別荘や保養所などが点在している。
白樺の葉は既に黄色く色づいていて、お天気が悪かったのにすごくたくさんの人が居た。
本当は車を止めて写真を撮りたかったけど、あまりの人の多さ&お天気が悪かったので止めた。

峠の入り口から30分で、山頂に到着。

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標高2127mは、日本の国道で2番目に高い地点なんだとか。
きれいな道だったけど、「メルヘン街道」っていうのはいかがなものかと思う。長野には「ロマンチック街道」なんてのもあるけど、どのあたりがロマンチックなのかわからん。

山頂から茅野側はお天気もよくなって、30分程で茅野市内に着き、それから30分ほどで球場に到着。諏訪湖畔の「諏訪中央公園」内にある、きれいな球場だった。
ちょうど第1試合が終わろうとしているところだった。

第1試合は「長野商業vs日本文理(新潟)」。長野県人なのに、応援しなくてごめんなさいーという気持ちで球場に入ると、日本文理高校の校歌が流れていた。長商負けちゃった悲しい
場内は、第1試合を見て帰る人と、第2試合を見に来たひとでごったがえしていた。オットは「結構人居るなぁ」と驚いていた。
グラウンドでは、整備が始まっていた。試合開始までまだ30分以上あったけど、とりあえず、バックネット裏の前から6列目の1塁側あたりに座った。

えみぃ達の左側、つまりホームの真後ろには、長野県内の強豪高の球児達がいっぱい居た。ビデオカメラやスピードガンを構えて、スコアを書いてる。
熱心だなーとえみぃが感心していると、

オット「山下監督がいる(カンゲキ)!!」

ナナナント、元星陵高校監督で松井選手もお世話になった山下監督が、球児達の向こうに座っていた。サングラスをして、その筋の人みたいなんですけど。。しかも、チキチキ携帯メールを打ってる。なんかイメージが違う。でも、その横顔は確かに山下監督!オットは興奮気味だ。

えみぃ「(真顔で)サインもらってくる?」
オット「そんな恥ずかしいことができるかっ!怒り

えみぃは結構マジだったんですけど。一緒に写真撮りたかった。

ほどなくして、両校の選手がグランドに出てきて、ファールグラウンドでキャッチボールを始めた。

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オット「おぉぉぉー、星陵のユニフォームだ!」

オットの興奮はさらに高まった。

オット「思ったより黄色くないな」
えみぃ「えぇぇー、思ったより黄色いよ」

明るいクリーム色で、アクセントにブルーが入っていて、左胸に「星陵」と大きく縦書きされたユニフォーム。TVで見ているときは正直「リトルリーグみたいでかっちょ悪い」と思っていたのだけど、りっぱな体格の選手が着ているのを生で見たら、かっこ良かった。

一方の敦賀気比は、濃いグレーに縦じま、胸に「敦賀気比」と横書きされたユニフォーム。地味だ。

なーんて言っているうちにグラウンド整備が終わり、星陵チームの練習が始まった。

「おいおいおいおいー」

という掛け声とともに、ノックが始まる。
ホームベースのところから、監督が内野に向かってどんどんノックする。
セカンド、ショート、サードの選手が次々にボールをキャッチして、ファーストに送る。ファーストの選手は、次々とボールをキャッチ。そのスピードが速くて、ジャグラーみたいだ!
そんな状態が5分ぐらい続いたあと、今度は外野へのノック。
これまたすごい速さでガンガン打つ。キャッチした後の選手の動きもキビキビしていて、威勢がいい。
最後はキャッチャーフライ。
あっという間に15分の練習が終わった。テンポ&威勢が良くて、なんだか、ショーを見せてもらったみたいだった。これが伝統校なのかっ!ちょっと感動。

続いて敦賀気比の練習。同じように練習していたけど、テンポは星陵にはかなわない感じだった。敦賀気比の15分の練習が終わり、いよいよ試合開始。

suwa3.jpg


先攻は敦賀気比。攻撃が始まると、スタンドの控え選手による応援が始まった。
リズミカルな太鼓に合わせて、赤いメガホンを口に、大きな声で歌を歌う。
たぶん、今流行りの歌なんだろうけど、えみぃもオットもわからない。

1番バッターが初球撃ちでライトへクリーンヒット。おぉぉっと思ったが、その後続かず得点は入らなかった。

変わって星陵の攻撃開始。
自慢のD70のスポーツモードで、バッターボックスを激写!

suwa4.jpg


のつもりが、ピントがネットに合ってしまい、選手はボケボケ。
かなしー。

敦賀気比の応援もすごかったけど、星陵はもっとすごかった。
黄色いメガホンを口に、大音量の声援だ。父母会のみなさんも立ち上がってメガホンを打ち鳴らしている。(敦賀気比の父母会のみなさんは座ってた)

攻撃はあっさり三者凡退だった。

初回0-0で始まった試合は、投手戦となり、3回まで無得点だった。
風邪が全快していないオットは、山下監督や星陵のユニフォームを見た緊張もプラスされ、ちょっと具合が悪くなったようで、そこで退散することにした。

お腹ペコペコの2人は、その後諏訪湖畔のイタリアンレストラン「キャナリー・ロウ」でたーーんとランチをいただき(すごくおいしかった、ここはキャナリーお勧め)、帰りに小淵沢のアウトレットをちょっとのぞいて帰路についた。

家に戻って試合結果を見ると、1vs6で星陵が勝っていた。
あの子達、もしかしたら春の甲子園に出るかもしれないなーと思ってちょっと感動したけど、選手の顔も名前もよくわかんないし、撮影してきた写真はぼけぼけだし、ユニフォーム&メリハリある練習しか記憶にないことに気づいてしまった、今日この頃なのだ。
プロフィール

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