今日は昼から友人宅で新居お披露目パーティー、出かける準備をしているとなっつん(末の妹)から電話。
「ミニスカが産気づいて病院行ったよ~、おいらは生まれてから行くけど」
とのこと。なにー!それはめでたい。ということで、あわてて病院へ。

病院に着くと、ミニスカは15分間隔の陣痛に涙していた。ミニスカオットが付き添っているが、痛がる妻を前に何もできない。えみぃも何もできない。
今日は立ち会うぞ~と覚悟して病院に入ったえみぃだったが、ミニスカの苦しそうな顔を見ていられず、
「友達と約束があるから、顔だけ出してくる」
と言い残して病院を出てしまった。(ひどい姉だ)

そして友人宅でパーティー。おいしそうなお料理がずらりと並び、久しぶりのお友達とワイワイ。「妹が産気づいてて~」なんて言いながら、楽しくて、おいしいランチをちゃっかりいただいた。

1時間ほどしてケイタイが鳴った。リョウコだった。
「生まれたって~笑顔
と言うと、友人たちがいっせいに拍手。拍手(ありがとー)
パーティーを途中で失礼し、花を買って病院に向かった。

riku.jpg3500gの男の子。がんばったね~。クラッカーミニスカは、オット、チビスカ、リョウコと控え室に居た。疲れてそう&後腹が痛そうだったけど、わりと落ち着いてる感じ。
チビスカは、小さい(もうぢき3歳)ながら、いつもと違う母の雰囲気を感じたのだろう。
出産直後のミニスカ&BABYの写真を指差して、
「チンチンちて(ついて)るんだよ~」
とおどけてみせたり、点滴の針がささったミニスカの手をさすりながら、
「手がいたいの?」
と、おちょべをたれてみせていた。

ミニスカが病室におちついたところで、みんなで実家に帰ることに。ちょっと日がかげってさみしくなったのか、チビスカが
「ママは?」
とぽつり。今日は病院でお泊りなんだよ~となだめて家路についた。
今日はパパと2人で寝られるかな。

追伸
出産後のミニスカと控え室に居る間、となりの分娩室から悲痛な叫び声が聞こえていた。なんでも丸2日苦しんでいるとか。。。つきそいのご主人もつらそう。
とってもいたたまれない気持ちで居たが、帰るときに「生まれましたぁ」とご主人が笑っていたので、ほっとした。ほんとに、出産ってすごいことだ。