農作業

冬支度その2 切干大根を作るのだ

今朝浅間山を見たら、雪で真っ白だった!いよいよ冬がやってきたなーって感じ。
でも、この辺はまだ雪降らないよ。遅いね。

先日収穫した大根に切れ目を入れて、切干大根を作ることにした。切干大根の煮物とか、酢の物とか、最近大好きなもんで。
ネットで検索したら、いろいろな干し方があったんだけど、少ないスペースでたくさん作れそうな方法を選択。

大根の脇に角材を置いて斜めに切れ目を入れ、ひっくり返してまた入れて、吊るして干すというもの。吊るすとジャバラみたいに広がって、いい感じで乾くらしい。

ってことで、オットと交代で切れ目を入れた。

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左がえみぃで右がオット。なんか、オットのほうが手つきがいいみたい(爆)
切り込みを入れる度に、ジュワって大根の汁が出てくる。すんごいジューシーな大根だわ。

切り終わって広げてみた。
ジャジャーン!

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ジャバラになってない。ぜんぜん開かないよー。
切り込みの入れ方が甘かったかな?

本当は、縦に吊るす予定だったんだけど、根元を持ったら途中で切れちゃった。

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ちぎれてない子も心配だったんで、こんな干し方でガマン。

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イモムシみたいだけど、こんなんで乾くのかな?
2週間後を、こうご期待!(今日は写真ばっかで短いわ)

冬支度その1 冬野菜を収穫したのだ

先週あたりから急に気温が下がって、浅間山麓にもとうとう冬がやって来ちゃった。
11月前半まですごく暖かくて、今年は冬が来ないんじゃないかーなんて思ったりしていたけど、そんなはずもなく。。。例年よりはずっと遅いけど、車のタイヤをスタッドレスに交換しようと思う今日この頃、みなさんもうスタッドレス履きました?

そんなわけで、朝突然リョウコから

「寒くなったから、大根抜くけど、来る?」

という電話が来た。毎年、秋に大根やかぶや白菜の種を撒いて、冬に収穫するんだけど、えみぃ達は週末しか畑に行かれないため、最後はリョウコが1人で全部収穫していた。
だけど今年は「えみぃも採りたい」と言ってあったのと、例年になく良い出来だったためか、連絡が来た。

いからいでかっ!ってことで、お仕事を終わらせて、オットと畑に向かった。

畑に行くと、既に2/3の大根やかぶは引っこ抜かれ、葉っぱと身をちょんぎられていた。

リョウコ「これはぜんぶ、おいだち(あんた達)の分だから。
     残してあるのは、順々に食べればいいし」

実家の分は、既にリョウコの車に積まれていた。

えみぃ「大根はたくあん用に葉っぱつけて干そうと思っていたのにー怒り

リョウコ「じゃぁ、細いやつを抜けばいいでぇ」

と言うと、残してあった大根から、細めのものを見繕って抜いた。
でも、ほとんど抜いちゃってたから、葉っぱ付きは9本しかゲットできなかった。
葉っぱをしばってずらーっと並べて干したかったのにぃ、残念。

うっかり写真を撮り忘れたけど、大根25本(葉っぱつき9本含む)、おろし大根(緑色したやつ)10本、聖護院かぶら10個、赤かぶ10個、白菜10玉の大収穫!!
ちっこいジェロミに無理やり野菜を載せて、家に戻った。

もう夕方だったけど、大根を洗わなきゃ!
漬物樽に水を溜めて、たわしでゴシゴシ洗った。

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日がかなり傾いてきて、寒いよー、冷たいよーと言いながらの作業。
30分ぐらいで全部終わった。

大根と白菜はベランダで干す予定だけど、まだ濡れているし、いっぱいあるし、家の中の階段を上るのはちょっとやだなぁってことで、

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頑張れ!オット!!

オット「大根5本はきついから、4本にしてくれっ」
   「階段上ったほうが早いんじゃねーか」

と泣きごとを言いながらも、4本、また4本と大根を吊り上げていく。
下で見てると、すごく良いエクササイズになってるじゃん、って感じ。

めでたく全部ベランダに上げて、定位置に格納。

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白菜はすぐ食べられるけど、1週間ぐらい乾かすと甘みが増しておいしいのだ!乾かし終わったら、新聞紙で包んで日陰で保管する。

大根は2週間ぐらい干してから、たくあんにする予定。だけど25本ものたくあんを食べきれるかわからないので、切干大根にもチャレンジするのだ。

そして、聖護院かぶらは千枚漬けに、赤かぶは温海漬けにする予定。
冬支度はまだまだ続くのだ!

素人だらけの稲作 来年へ

いやー、忙しかった。
10月後半から、1年で3番目に忙しいお仕事期間。来週半ばまでまだ続くけど、山は越したって感じでホッ。
以前は徹夜とか、お休みの日も仕事っていうことも多かったけど、2年前に作業改善をしてからはずい分楽になって、ばたばたしなくなった。
今年も想像よりゆるやかな山で、このまま何もなく終わりそう。よかった。

というわけで、ブログの更新が遅れてしまったけど、先週末の作業についてアップしておこうと思う。

土曜日、ちょっとゆっくり目に家を出て(10時ごろ)田んぼへ。
すっきり晴れた空に、心地よい風。まわりの山は微妙に色づいて「秋!」って感じ。
心地よい秋空の下、ポチとお散歩。


じゃなくて、ポチと耕運作業(っていうのかな)。


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周りの田んぼは大型トラクターで耕してて、たぶんウチぐらいの広さなら数分で終わっちゃいそうなスピード作業。
でも、ウチはポチと頑張るのだっ!

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刈り取った稲の株から、青い葉っぱが出てる。
すごい生命力だわ。

株の根がわりと張ってるのと、まだ少し湿っているせいで、思うようにポチが動かない。深く耕したくて、ポチをもぐらせると、止まってしまう。
とりあえず、浅めに耕すことにした。

オットと交代しながら、延々と耕す。
オットがポチを操っている間、えみぃは土手草を刈ったり、ぼけーっとしたり。
えみぃがポチを操っている間、オットはアイリス畑と田んぼを行ったり来たり(けっこう遠いのだけど)したり、パラソルを広げて横になったり。
のんびり時間が過ぎていく。あー、やっぱり農作業って癒されるわ。

そして、ポチとの散歩、単純作業だけど結構楽しい。

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1/3終わったところで、作業を中断。お昼にした。
メニューはもちろん、新米のおにぎり。自家製の梅が入った豪華版!!
リョウコも登場して、3人で食べた。
梅干は塩抜きを忘れちゃって、ちょっとしょっぱかったけど、なかなかの味。

少し休憩して、午後も作業。


再びオットと交代しながら作業。

えみぃがポチを操っているとき、オットがクワを持って来て、手で耕し始めた。遠めに見ても大変そうなのがわかる。1坪ほど耕したところでダウン。

一方のえみぃは、ニコニコとポチを操る。
機械の力ってすごいよね。こんなか弱い女の子(?)でも、田んぼを耕せちゃうんだから。

3時ごろ、やっと全体を耕し終わった。
田んぼ全体をさーっと耕すだけで5時間かかった。けっこう大変な作業だったわ。
本当はもう一回、今度は横に耕したかったけど、その後予定があったので作業を終えることにした。

いつもはちょっとしかごはんを食べないポチも、途中2回もごはんをせがんだ。
作業がきつかったのかな。
足元についた泥をとってあげて、「えみぃがHOUSEに入れてあげる」。

って簡単に言ってしまったけど、すごく大変だった。
田んぼからポチのHOUSEまでは、結構急な坂道が100メートルぐらい続いている。
ポチの足に稲藁や長い草がからんじゃってうまく進まない上に、この坂。
思いポチの体を押しながら、ゆっくりゆっくり上ったけど、最近出したことない程の力を使った。
坂を上りきる頃は、体中の間接がガクガクして、一気に汗が噴き出た。

でも、農作業の汗って気持ちいいー。そして、夜のビールがおいしー。
ってわけで、またまた深酒をしてしまう、えみぃとオットなのだった。

素人だらけの稲作 まとめ

新米をいただいて「今年の米作りも終わりねー」なんて安心するヒマもなく、田んぼを耕したり、栄養を入れたり、、、冬になる前にやらなきゃいけないことがてんこもりで、明日も田んぼに行く予定。

とはいえ、収穫が終わったので今年の稲作のまとめをすることにした。

◆総支出
 シロカキ代(トラクターで二回かいてもらった)
 苗代(田植え機用の四角い箱に入ったのを12個ぐらい)
 肥料代(高度化成2袋)
 除草剤(泣きながら5袋入れた)
 すずめヨケの紐(高いもんじゃないけど)
 新米を入れるための袋20袋(15袋しか使わなかった)
 稲刈り、脱穀を手伝ってもらったアキヨさんへのお礼
 田んぼを借りている年貢

◆総収入
 新米約300kg(たぶん、えみぃん家+リョウコん家の半年分)

新米約300kgを、いつも買っているお米の値段に換算して比べてみたら、
ナナナント、総支出>総収入となった!
近所から安くお米を買っているから、米300kgの値段が安いってこともあるけど、ほとんど人力で機材に投資してないのに赤字ってどういうこと?
しかーも、半年分はまたお米を買わなくちゃいけないから、大赤字だびっくり

お米を作るのって、お金がかかるのねー。
田植えも稲刈りも手でやったし、脱穀機もアキヨさんに貸していただいたから機材はいっさい買ってない。それなのに赤字。
機械を買ってやっているお宅はどうなんだろう。。。と心配になってしまった。お百姓さんって大変なんだ、というのを今更ながら実感した。

将来はデザインのお仕事をキッパリ辞めて、農業だけで生きて行きたいと思っていたけど、現実の厳しさをつきつけられて、ちょっと凹みー。

でもま、今年は稲作1年目だし、急に田んぼを始めたから、シロカキも苗も人にお願いしちゃって余計なお金がかかっている。今年はおいしいお米を食べただけでヨシとしよう。
来年は「シロカキも育苗も自分達でやって、科学肥料も除草剤も使わずに良いお米をたくさん作る!」を目標に、なんとか収支をトントンまで持っていこうと思う、今日この頃なのだ。

素人だらけの稲作 いよいよ脱穀!

21日間のはぜかけが終わり、いよいよ脱穀!
朝からみごとな秋晴れで、絶好の脱穀日和だった。

リョウコ「午後一ぐらいに来ればいいよ」

とのことだったので、12時半ごろ、オットが出発。えみぃは残ってお仕事。

2時ごろ、なんとか今日のノルマが終わったんで、遅ればせながら合流しようとオットに電話をした。

えみぃ「今から行こうと思うんだけど」
オット「今ちょうど終わったとこ」
えみぃ「えぇぇぇっ、もう終わり?」
オット「でもいいよ、来ればいいじゃん」

作業をする前から、アキヨさんに「1時間もあれば終わるよ」と言われていたものの、えみぃが来るまでちょっと残しとこうとか、そういうのもないのね、、、とちょっと悲しくなった。
はたして何俵取れたのか、聞きたくてしょうがなかったけど、電話で聞いちゃうのはなんかもったいないので、現場に行って目で確かめようと思った。

2時30分ごろ田んぼに着くと、リョウコ&オット&アキヨさんがお茶を飲んで休憩中だった。また手伝ってくれたのですねー。感謝。
あちらこちらにお米の袋が置いてあるけど、ざっと見た所、なんか少ないみたい。

えみぃ「お疲れ様ですー、で、(袋は)いくつあった?」
オット「15ぐらいかな」

リョウコは20袋用意してたけど、予定より5袋少なかった。さらに、30kg入る袋なんだけど、20kgぐらいしか入れてないらしい。
ってことは、20kg×15=300kgってわけで、5俵!!!!!!
狐につままれたか?なにかおかしいぞ。
目標20俵だったら袋は40なきゃいけないわけで、、、なにか勘違いがあったらしい?

ってわけで、目標20俵なんてどーんと宣言しちゃったけど、まさに、取らぬ狸の皮算用だったわけで、入れる穴があったら入りたくなっちゃった。

でも、アキヨさんは「ぷっくり太ったいい米だで」と褒めてくれた。ありがとう、アキヨさん。

気を取り直して、脱穀の様子をオットに聞いてみた。


1時頃畑について、田んぼにリョウコが居るのを確認して、畑のアイリスを見ていたら、リョウコが居なくなっちゃった。そして、なかなか帰って来ない。
1人でぽつんと待っていると、リョウコとアキヨさんが軽トラックに脱穀機を積んで現れた。

脱穀機を下ろし終わるやいなや、アキヨさんが脱穀を開始!
「始めるよ」というような合図はまったくなかったそうだ。
オットはいつの間にかはぜから稲を外す係り、アキヨさんが脱穀係り、リョウコは脱穀が終わった藁を束ねる係りになっていた。

あれよあれよと言う間に脱穀が進み、写真を撮る余裕もなかったオット。
ブログのために写真を撮らなきゃ!と、はぜから外す係りをリョウコにタッチして、やっとこさ写真を撮影。

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これが脱穀機。この子はちびっ子系らしいけど、けっこうでかいね。
青い矢印から稲の束を投入する。

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脱穀が終わったもみが後ろの袋にたまるというシステムだ。

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足にキャタピラがついているので、稲のあるところに移動して脱穀ができる。
昔家で使っていた脱穀機は動かなかったので、稲を移動するのが大変だった。移動式ってのは、楽よね。

袋がいっぱいになると、ものすごい大音量のブザーでお知らせしてくれる。袋を交換するまで鳴り止まないブザーに追い立てられながら、オットは袋交換をしていたらしい。

そして小一時間で脱穀作業は終了。お茶を飲んでゆっくりしていたところにえみぃが参上したというわけだ。

もみを手に、大喜びのオットを激写!

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案外早くおわってリラックスモードのオットだったが、実はここからが地獄だったのだ。
思ったよりかなり少なかったとはいえ、300kgの米を倉庫(えみぃ実家)まで運ばなければいけない。

移動式の脱穀機で作業をしたため、田んぼのあちこちに散らばっている米袋を軽トラックに集める。リョウコが用意した一輪車は、タイヤに空気がなくて使えなかった。えみぃとオットで20kgの米袋をかついで運んだ。
畦に上がる2メートルぐらいがぬかっていて足を取られ、キツイ。トレーニングをさせられているみたいだった。

全部軽トラックに積み終わると、アキヨさんが軽トラックで、リョウコの車にオットも乗って、3人で実家へ。
えみぃは残って藁を束ねた。

ほどなくして、3人が戻ってきた。オットはもう、ヘロヘロ状態。
実家の入り口に袋を下ろしてもらい、入り口から玄関まで10メートルほどの区間を1人で運んだそうだ。お疲れ様。

米袋の運搬が終わったところで、アキヨさんは脱穀機を積んで帰って行った。
何から何までありがとうございました。

ほっと一息つく、という暇もなく、3人で散乱した藁を縛る作業開始。
よく見ると、藁にもみがたくさん残っているところがある。
さらによく見ると、地面にたくさんのもみが落ちている!!

オット「袋が外れて下に落ちちゃったんだよ」

なんともったいない!えみぃは落ちているもみを拾い、一輪車の荷台に集めた。そして、藁に残っているもみも集めた。
全部の藁を束ね終わる頃、一輪車の荷台には、こんなにもみが集まった。

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二合分ぐらいはありそう。
落穂を拾ったらもっと集まりそうだったけど、日が落ちてきたし、オットの体力も限界だったので、作業終了。
はぜ棒と束ねた藁は週末片付けることにした。

というわけで、期待に胸膨らませた脱穀は、ちょっぴりほろ苦い結果となった。
しかーし、量がダメなら質で勝負だ!と、新米の味見に期待するえみぃとオットなのだった。

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